北側接道は狙い目か?:ヘッドライン
■2008年 9月24日(水) 第23号:カテゴリー(
豆知識)
住宅広告で「南公道」などと見たことがないだろうか。道路には公道と私道があり、それぞれ管理者の違いだが、前者は国や都道府県、地方自治体が管理する道路で後者は個人、または共同所有の道路だ。これが敷地の南面に面していれば遮る建物がなく、日当たりが確保されているとみることができ、一般的に物件価値は高くなる。
反対の北側に道路がある(接道)場合は、日当たりに影響する南が隣接物件の陰に隠れる可能性から嫌気される。ただし、これは物件にもよる。
都市計画法や地域の条例で「高さ規制」があり、充分な敷地面積がある場合は必ずしも日陰になるわけではなく、また「風抜け」が良ければ日照時間はそれほど多くなくても、洗濯物はよく乾き、逆に夏の暑い日差しを避ける好条件ともなるからだ。
現地に足を運び諸条件を見極めて貰いたい。「お宝物件」はえてしてそういうところに眠っている。
まずはお気軽にご相談下さい。任意売却にてお問い合わせの際は「だるまのハマダ」とお呼びしください!
ダルマのはまだへのご相談はTEL.048-662-9440