徒歩○分は自分でチェック:ヘッドライン
■2008年 6月 4日(水) 第10号:カテゴリー(
豆知識)
駅近物件の場合、徒歩5分、10分とその利便性がアピールされる。
しかし、過剰な不動産広告に馴れた消費者にとって徒歩時間は疑わしい代表例と言えるだろう。徒歩は1分間80mと表示して良いことになっているためで、実際の街ではかなりの速度なるのだ。
それでは何キロか? これが頭の痛い問題なのだ。確かに駅近物件として「近い」イメージの演出もあるのだが、小学生に会わせるのか、高齢者か、男性か女性かで「速度」が異なるからだ。
つまり、分速80mとはそのなかでの妥協点ということだ。
投資物件、マイホーム。いずれにしても、自分の足で確認してみることをオススメする。そして、その物件を取り扱っている「不動産屋」の正直度を測る材料にするのも面白い。
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