競売で工場をゲット! 工場を入札<第二工場稼動> 埼玉県春日部市、国道16号線沿い 株式会社だるま不動産TEL.048-662-9440 | ||||
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競売で工場をゲット! 工場を入札<第二工場稼動>
登場人物 第二工場稼動先方からの11月15日期日でとの連絡を受け、柳田氏より「リフォームや工具の発注の関係があるので、内見し、見積もりを作らせて欲しいので確認してみてくれ」との申し出があり、岡田弁護士に確認したところ「まだ荷物や工具が残っているがそれでもよければ」とのことで承諾が得られたので、私と岡田弁護士の立会いで建物を内見し、各種見積もりを行いました。その後三週間程で工事の内容及び金額の打ち合わせが完了し、無事に第二工場の図面が完成しました。これで明け渡しが完了しだいすぐに工事に入れそうです。 明渡し期日が近づいた11月10日になり、岡田弁護士より「明け渡しの準備が整ったので双方の都合を合わせて最終立会いを行いたいとの連絡が入りました。 早速柳田氏に連絡をとったところ、どうせなら早い方が良いとのことで11月12日に明け渡し確認を行うこととなり、柳田氏とともに現地へ向かいました。 予想どうり一部不用品(不用品といっても工具類は無く毛布や木材といった粗大ごみのたぐいです)が残されていましたが、その場で片山氏、岡田弁護士に残置物扱いで行うことを確認し、双方で合意事項完了確認書に記名・押印をして明け渡し作業は無事に完了しました。 その後岡田弁護士と片山氏と細かな点を確認してお見送りして建物内に戻ると、柳田氏は余程待ちかねていたらしく、翌日には工事に入るべく電話で工事業者と打ち合わせを始めていました。 柳田氏がおっしゃるには工場が稼動したらしたでいろいろ気苦労があるので、予算的な手配が終わって実際の工事打ち合わせを行っている時位しか楽しめないんだよとのことでした。 この言葉を聞いて経営者は本当に大変なんだと改めて思い知らされました。少しでもそのお手伝いができたと思うと今回の結果は私も大満足の内容でした。 欲を言うともう少し早く明け渡しを完了できれば理想だったのですが。 競売ドキュメント「競売で工場をゲット! 工場を入札」 |
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