競売で工場をゲット! 工場を入札<開札へ> 埼玉県春日部市、国道16号線沿い 株式会社だるま不動産TEL.048-662-9440
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競売で工場をゲット! 工場を入札<開札へ>

登場人物
入札者  柳田泰造さん
建物賃借人 片山機械工業(株)担当者片山伸治氏
建物賃借人代理弁護士 岡田貴史氏

開札へ

 入札価格についての打ち合わせを終えた私たちは、打ち合わせ内容に基づき入札書を作成し、入札(保証金)を銀行から振込みを行い入札(保証金)振込証明書をはじめ、入札書類一式を整え、地裁の(執行官)室へ提出しました。

 入札してから一週間経ち、いよいよ開札日となり、地裁の不動産売却場へと足を運びました。午前10時30分、いよいよ開札です。・・・といってもいつものごとく箱から入札書を出し、封を切り内容をチェックした上で物件毎に整理されていく、少々まどろっこしい作業に(その場で口にだしては言えませんが・・・)30分程要した後、開札結果の読み上げが始まりました。

 入札件数・二番目に入札に高く入札した者の金額と氏名・最後に落札者の入札金額と氏名の順に読み上げられ(かなり事務的に作業が消化されていきます)次々と開札が進んでいき、いよいよ柳田氏が入札した物件の番です。

 今回は金額的にも余裕があるので、気は楽だと思っていましたが、始まってみると結構緊張するものです。

 「入札件数は6件です。」(?思ったより多いいので余裕はこの時点で無くなりました。)

 続いて「入札人○○○建設株式会社 入札価格4600万円」と読まれ、最後に「株式会社柳田○○製作所 入札金額5000万2円。以上の結果、株式会社柳田 ○○製作所を最高価買受申出人と決定します」と告げられました。
 件数を2〜3件と見てましたので、正直ほっとしました。

 競売会場を出た足で柳田氏に開札結果の報告を行うとともに、今後のスケジュールについて簡単な打ち合わせと説明を行いました。
 落札したからといって安心しても居られません。次は明け渡しの交渉がまっているのですから・・・。

>>賃借人へのアプローチにつづく

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2024年4月20日(土)